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印刷会社を選ぶ時のポイントに!印刷関係の資格をチェックしよう

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印刷に関しても資格があるってご存知でしょうか?

印刷会社で働くのに絶対に必要な資格というものはありません。しかし、その技能を保証するために、印刷に関していくつかの資格が存在します。

今回の記事では、印刷関係の資格の代表的なものをご紹介していきます。これらの資格の取得者がいるかどうかで、その印刷会社のレベルを図ることも可能です。中にはホームページなどに資格取得人数や割合などを表示しているところもありますので、印刷会社選びの参考にしてみてはいかがでしょうか?

■印刷技能士
印刷技能士は国家資格です。技能検定制度の一つで、凸版印刷とオフセット印刷のそれぞれのジャンルがあり、ジャンルごとに1級・2級があります。受験のためには実務経験が必要となり、2級では2年以上、1級では7年以上か2級取得後2年以上経験がないと受けることができません。

また、印刷技能士と名乗ることができるのはこの検定に受かった方のみとなります。

■製版技能士
国家資格である技能検定制度の一つです。DTP作業知識や、製版に対する知識があることに対する検定となっています。1級、2級に分かれており、印刷技能士と同様に、実務経験が2級では2年以上、1級では7年以上か2級取得度2年以上それぞれ必要です。学科試験と実技試験があります。

また、製版技能士と名乗ることができるのは印刷技能士と同様にこの検定に受かった方のみとなります。

DTP検定
Ⅰ種(プロフェッショナルDTP)、Ⅱ種(ディレクションDTP)、Ⅲ種(ビジネスDTP)の三種類がある民間の資格です。それぞれ受験料も受験内容も異なります。

Ⅰ種(プロフェッショナルDTP)は、DTPオペレータや、デザイナー向けの資格で、DTP作業において使用するアプリケーションの知識などが試される試験でしたが、現在は終了しています。

Ⅱ種(ディレクションDTP)は、編集作業、組版作業や営業などの印刷物を総合的にまとめる仕事をしている人向けの検定です。マック、ウィンドウズ両方の基礎知識が問われ、印刷に関するあらゆる工程の知識が必要となります。

Ⅲ種(ビジネスDTP)は、主にビジネス文書を作成する方向けの試験となりますので、印刷にはあまり関係はないといえるでしょう。

DTPエキスパート認証筆記試験
筆記試験と、課題製作があり、2年ごとに更新試験がある民間の資格です。筆記試験ではDTP関連知識から発注に対しての知識、基礎的なコンピュータ関連の知識、印刷全体の工程に対する知識、色に対する知識と幅広い知識が必要となってきます。

実技試験では複数ある課題から1つを選んで、実際にクライアントから仕事を受けたというつもりで印刷用データと、組版ルールを作成していきます。2年ごとの更新試験では学科試験のみ行われます。

色彩検定カラーコーディネーター検定
色に関してあらゆる知識を問う民間の資格で、それぞれ1級、2級、3級があります。印刷に関しての知識というよりは、色に特化した知識を問われます。

印刷関係の方だけでなく、ファッション業界や、インテリアデザインなど、色を取り扱うあらゆるジャンルの知識が問われますので、色について幅広く理解した方が取得している検定と言えるでしょう。

■アドビ認定エキスパート/アドビ認定インストラクター
それぞれ、アドビ製品に関する資格です。認定エキスパートでは、各アプリケーションのうちどれかを選んで認定を受けることができます。この試験は印刷に関する試験というよりも、アドビの製品をきちんと使いこなせるか、理解しているかという認定になりますので、他の資格とは位置づけが異なるでしょう。