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スムーズな発注の為に…印刷商品の名称を押さえよう!

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印刷物を発注する際に、この印刷物はどのような名称で発注を掛けたらよいのだろう?と悩んだことがある方はいらっしゃいませんか?

印刷物と簡単にまとめても、その中には、チラシやポスター、リーフレット、書籍、雑誌、名刺、帳票など様々なものがあります。これらの商品名は印刷業界では統一認識であるものが多いです。そのため、印刷物の商品名称を知っておくことはスムーズな発注へとつながると言えるでしょう。

大まかな分類として、ビジネスで使用される印刷物には、「商業印刷物」「出版印刷物」「事務用印刷物」がメインとなり「証券印刷物」「パッケージ印刷物」「特殊印刷物」などに分けられます。そして、それらがまた用途別に細かく商品名が決められているのです。

今回の記事では、印刷物の商品名称の中からより代表的なものをいくつかご紹介していきます。

■商業印刷物
商業印刷物は基本的には、販促や広告宣伝、商品案内等として使用される印刷物のことです。キャッチコピーや写真、画像などで構成されていることが多く、よりデザイン性の高い印刷物です。主な印刷物として以下のようなものがあげられます。

・ポスター…1枚ものの印刷物で若干厚めの紙に印刷され、B4サイズ以上の大判のものが多くなっています。

・チラシ…1枚ものの印刷物でポスターよりも薄い紙に印刷され、通常は折りたたんでいないものを指すことが多いのですが、折り込みチラシなどの場合は折りたたまれた形状のものもチラシと呼びます。

・リーフレット…1枚ものの印刷物を折りたたんだものを指す場合が多く、通常はA3サイズで印刷し、A4サイズになるよう2つ折りをするといったように、一回だけ折り加工を行ったもののことや、三つ折り加工などをしたものを指します。

・パンフレット…複数のページがある冊子のうち、会社案内や商品案内など少ページのものをよびます。またページ数が多いものもありますが、商品カタログなどもこの部類に当てはまります。

■出版印刷物
表紙と本文で構成された読み物として使用される印刷物のことです。書籍や雑誌などは出版印刷物に分類されます。一般に、表紙と本文は別々の紙を使用されることが多く、商品案内や会社案内などは出版印刷物ではなく、商業印刷物として分類されます。

・書籍…文章や漫画・写真等が主体となっていて、出版の時期は不定期で1冊完結するものもあれば、複数に及ぶものもあります。製本方法は主に表紙がハードカバーの上製本並製本が用いられています。

・雑誌…記事や写真などその時々の旬な情報が中心に構成されている出版物で、週刊誌・月刊誌など定期的な出版物をいいます。

■事務用印刷
伝票と呼ばれる事務用品のことをさしています。事務処理を行う際に使用される印刷物で、華美なものは少なく、シンプルで使用しやすい絵柄のものが多いでしょう。

・単式伝票… 基本的には1枚ずつ使用する伝票で請求書などに使用されることが多いです。
・複写伝票…複数枚で1セットとして使用される伝票のことをいいます。基本的には感圧紙またはカーボンを用いて複写し、領収証や納品書などに用いられることが多いです。
・連続伝票…フォーム伝票とも呼ばれています。コンピュータのプリンタなどで使用できるようにつながった形の伝票のことをいいます。

また、証券印刷は商品券など、金銭的な価値のある印刷物で、パッケージ印刷は商品が封入されている箱や袋などの印刷物のことをいいます。特殊印刷としては、シール印刷などがあり、紙以外の物に印刷されている印刷物をさしているのです。