代表的な7種類をご紹介!印刷後に行える加工のアレコレ

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お菓子が入っている紙の箱も、もともとは1枚に印刷された紙を組み立てたものです。紙に印刷をした後に様々な加工を行うことができます。印刷と加工を組み合わせることによって、印刷物の幅はより大きく広がっているのです。

この記事では印刷後に行える加工について代表的なものを7つご紹介します。

●折り加工
最も代表的な加工は折り加工です。折り加工とは、文字の通り、紙を折る加工のことで、サイズを小さくまとめたり、ページを作ることによってより読みやすくしたりなどの効果があります。

純粋に真ん中で折る2つ折りや4つ折りなどの他に、3等分にする三つ折り、開くように折る観音折りなど、その折り方は様々です。また、指定された位置に折ることも可能ですが、あまりに特殊な折り加工の場合は、作業担当者が手で折る手折り作業となる事もあります。

料金は、純粋な2つ折りや4つ折りの場合は、無料のところもありますし、すべて有料のところもあります。

●すじ入れ加工
折り目を付ける「すじ入れ」といった加工もあります。すじ入れとは、折りやすくするため、へこませた筋を入れることです。このすじ入れを行うことにより、ポイントカードや、挨拶状等実際に折る際、きれいに折れるというメリットがあります。

すじ入れは何本も入れることができる場合とできない場合があります。あまり多数いれるのは良いとはされていません。印刷会社によって異なりますので、確認が必要です。

●ミシン入れ
手でちぎりやすくするための「ミシン入れ」という加工も有ります。ミシン線を入れることにより、手で簡単にきれいに切れるようになるのです。領収証や、チケットなどによく使用される加工です。

●穴あけ
穴をあけるといった加工も印刷後に行います。これにより、商品をまとめやすくなったり、ファイリングが出来たりします。この穴あけ加工は、位置を指できますが、開けるのは人の手なので、その作業者の技術により正確性が異なることがあります。

穴の大きさは指定が可能ですが、一定のサイズしか請け負っていない印刷会社もありますので注意しましょう。

●角丸加工
通常断裁すると、その角は鋭角になります。その角を丸くする加工を行うことができます。丸の大きさ、形状は指定ができます。

●トムソン加工
トムソン加工とは型抜き加工のことで、まず、型を作成します。そして、印刷物をその型で抜き取るのです。そのため、ミシン入れや穴あけ、角丸などの作業も一気に行うことが可能ですし、様々な形状に抜き取ることができます。

しかし、トムソン加工は、最低限の紙の厚さが決められている事、型を作成するのに時間と金銭面のコストがかかる事などがありますので、少数の加工には向いていません。

●箔押し
箔押しとは金や銀などの箔を印刷後に張り付ける加工です。印刷ではどうしても再現できない艶のある金銀が表現でき、高級感が一気に増します。また、それだけなく、色を付けずに紙に跡のみを付け模様を入れることも可能となっています。

こちらも型の作成が必要となりますので、コストがかかります。

そのほかにも、冊子の表紙などによく使用されるPP加工や、浮出し加工など様々な加工ができます。

こんなことできるかな?と考えていることがありましたら、ぜひ一度印刷会社に相談されることをお勧めします。不可能と思っていたこともできるかもしれません。