左から右の法則!人目につくチラシデザインのヒント

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せっかくチラシを印刷するのだったら、きちんと効果が出るものを作りたいですよね?

デザインとは創造的でオリジナリティあふれるものだといえますが、商業用のチラシやパンフレットなどのデザインの場合、一定のセオリーが存在します。人はチラシなどを見るときにある一定の法則を持って目線を動かしているのです。

独創性のあるデザインがイコール良いチラシというわけではありません。人の目に留まり、内容を読まれ、消費行動に繋がってこそ良いチラシといえるでしょう。

チラシを見るとき、一番にどこをみると思いますか?

実は、人間は自然と左上の部分にまず目線を持っていくのです。そして、右下へと視線が流れていきます。このチラシを読むべきか否かという判断を、左上の部分でします。その部分でうまく目を引き、読み込ませることが出来ればチラシ全体に目を通してもらえる確率がグンと上がるのです。

まずは、左上に大きな写真や、キャッチコピーなどを配置しましょう。この部分のみフォントデザインなどを変えたりすることも効果的です。写真や画像などを配置する場合はより印象的なものを選ぶようにしましょう。

また、人間は、一番最後に見たものを最も鮮明に覚えているといわれています。そのため、最も伝えたいことを右下に配置するということも購買意欲をあおる重要な要素となります。

そのため、この部分を枠で囲ったり、本文の流れとは切り離した情報などにすると、よりその中の情報を印象付けることができます。たとえば、その商品の効能や、商品説明を載せるより、金額や割引情報などよりダイレクトに消費行動に結びつく情報を掲載すると効果的でしょう。

そして、掲載する情報の量、色遣いも重要なポイントになってきます。あまりにもカラフルな色遣いは、敬遠されがちです。読み手が、すべて読み切る前につかれてしまうのです。そのため、一番訴えたい右下までたどり着かずにチラシを手放してしまうことになってしまうかもしれません。

大きな写真や画像は印象を残しやすいといえますが、こちらも、何でもかんでも大きくしてはいけません。A4判で考えると大きな写真が3つ以上あるともうその写真の印象は淘汰されてしまうでしょう。A4判だと、大きな写真や画像は2つ程度が望ましいといえます。

また、A3サイズなど大きいサイズのチラシになると、2つ折りにされて読み手に届くことが多いでしょう。そのため、最も目を引くキャッチの部分と結論の部分を左右それぞれ配置しておくとよいでしょう。

商品をいくつも紹介するようなチラシの場合、ある程度整列させた状態で商品を配置し、特に目立たせたい商品のみ、若干角度や色を変えたりするのも効果的です。

読み手の視線を誘導し、最も訴えたいことまできちんと読み込ませることがチラシでは有効といえます。ただ、やみくもに写真やコピーなどを配置しても効果は薄いでしょう。論理的にレイアウトを組んでいくことによって、より消費行動につながるよいチラシ作製へとつながっていくのです。